業界団体 2019/06/21 00:00
健全化機構、10個以上入賞100%が途切れる
健全化機構(五木田彬代表理事)は6月14日、一般入賞口に対する遊技機性能調査について、2018年12月~2019年5月の月別実施状況を公表。
その間に調査した134店舗253台(打ち出し球数は、最少が2064個で最多が3822個、平均3279個)のうち、4月の1台(7~9個の入賞)を除く252台で、10個以上の入賞が確認できたことが分かった。
これで、入賞を確認した台の割合は、2017年1月から29カ月連続で100%。10個以上入賞する台の割合も、同11月から100%を続けていたが、17カ月連続で途切れた。
ちなみに、同調査が始まった2015年6月は、入賞を確認できた台の割合が28.1%で、10個以上入賞する台はなかった。
なお、4年間の調査実績は、全国51都府県方面の2101店舗、3630台(打ち出し球数は、最少が2000個で最多が4040個、平均3140個)。