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広島県遊協、延川理事長が3選

広島県遊協(延川章喜理事長)は6月14日、広島市の「リーガロイヤルホテル広島」で令和元年度通常総会を開催。

延川理事長は冒頭のあいさつで、ホールの廃業増加と、遊技人口の回復を喫緊の課題とした上で、「遊技業は元来、賭博とは一線を画した時間消費型の大衆娯楽。ギャンブルとは異なる多様性を持つ、身近な娯楽環境を再構築していく姿勢が重要だ」と力説した。

任期満了に伴う役員改選があり、延川理事長が再選(3期目)。議案審議では、県青年部会・立入検査員による立入検査を県環境浄化協会と協力して、31回、169店舗(前年度比29店舗減)に実施し、掲示物などについて指導したことを報告。

また、来賓として広島県警生活安全総務課の三戸田伸幸許可等事務担当室長と林田辰男課長補佐が出席。林田課長補佐は講話の中で、「県内において検定や認定の期限が切れたことを忘れ、そのまま設置・稼働させているホールが若干、見受けられる。その都度、指導はしていくが、自主的に取り組まなければ意味がない」と、組合員に釘を刺した。

広島県遊協1

広島県遊協2

提供元:プレイグラフ

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