業界団体 2019/06/28 00:00
同友会、SNSに関する分科会を新設
同友会(東野昌一代表理事)は6月19日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で定例理事会を開催。
正会員(ホール)42社74人、賛助会員44社81人が参加した。理事会後の記者会見では、東日本大震災の復興支援の一環として、同友会が会員ホールに企画、斡旋している宮城県南三陸町の「南三陸特産品の景品提供」について、本年度の目標金額777万円(29社)をクリアしたと報告(昨年度実績は27社、578万円の売り上げ)。
また、「ギャンブル等依存症対策推進基本計画」に広告宣伝への取り組みが記載されたことを受け、SNSの適切な運用を話し合うため、平岡コーポレーションのヒバリンゴ、ヒカリシステムのオカルト店長、平成観光の破天荒小原など、多数のフォロワーを有する人気キャラクターの広報担当や店長などが参加する、分科会を設立。
「県遊協によっては、自社キャラクターの運用に関し注意喚起をしており、同友会内での目線の統一を図るため」(金光淳用副代表理事)としている。なお、賛助会員1社(株式会社S&A)が加入し、会員数は正会員57社、賛助会員86社の143社(2019年6月19日時点)となった。