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遊技未来研、「Re:ゼロ」の適正設置シェアは最大10%

ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は7月24日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。

設定シミュレーションソフト「INUP」を開発・販売するユニークワークスの上田健介ゼネラルマネージャーら3人が講演した。

上田GMは、今秋以降に認定の切れる「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」などの旧基準機の代わりとして、9月に増台する『Re:ゼロから始める異世界生活』の導入を考えている店について、「『このスペックはもう出てこないから買っておくべき』という声も聞かれるが、同機の適正設置シェアは最大でもパチスロコーナーの10%。これを超えて導入していいのは、体力のある地域一番店のみ」とした。

その上で、今後の同機の運用として、「設定6は判別が容易で、2時間かからずに看破されてしまうため、いわゆるプロに食いつかれるケースが散見される。設定6を使わず、設定3をベースに設定1を入れていくことで、ユーザーに奇数設定の挙動を浸透させていくのも一つの手」と持論を展開した。

未来研2

未来研1

提供元:プレイグラフ

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