業界団体 2019/09/27 00:00
同友会が青年部会を発足
同友会(東野昌一代表理事)は9月18日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で定例理事会を開催。
正会員(ホール)42社63人、賛助会員52社82人、合わせて94社145人が参加した。理事会後の記者会見では、8月27日~29日に九州北部を襲った「令和元年8月九州北部豪雨」、および千葉県に大きな被害をもたらした「台風15号」による会員企業の被災状況について報告。
九州北部豪雨では、ヒラオカコーポレーション(福岡市)の系列1店(佐賀県武雄市)が浸水被害で店休。台風15号では、オアシスグループ(千葉県君津市)が同市内に展開する6店舗が停電による店休を余儀なくされたとした。
また、部会長に李大殖氏(株式会社Lee)、担当理事に吉原純浩理事(株式会社ミナミ・エンタープライズ)を据えた青年部会(10社10人)が9月17日に発足。
同日に日電協の兼次民喜理事長を訪問し、メダルレス機の現状などについて意見交換を行うなど、活動を開始しており、同部会の発足について、東野代表理事は「組合活動経験が少ない30~40歳代の若手後継者の親睦と業界内での交流を図ることが目的」と説明した。