業界団体 2019/10/04 00:00
福島県遊連、青年部会が発足
福島県遊連(諸田英模理事長)は9月26日、青年部会を設立。
福島県郡山市の同組合会議室で、青年部会設立総会を開催した。部会員は12人で、当日は11人が出席。
冒頭、諸田理事長は青年部設立の趣旨について「福島県内はもとより、全国的な視点に立った若い経営者らが大きく飛躍し、柔軟な思想で、業界の健全な発展の進行役として、活躍することを願って設立するもの」と説明。
青年部規約制定、事業計画など、すべての議案を承認した。事業計画では、来年2月に県遊連新春研修会を開くことをはじめ、時期は未定だが、依存問題対策として、研究会を開催することなどを決定。
役員選出では、中原竜太氏(中原商事専務)が会長に、劉潤哲氏(猪苗代グランド社長)が副会長に、新井浩次氏(三福商事取締役)と銭高相樹氏(大樹商事専務)が幹事に就任した。中原会長は「遊技業界発展に向けての情報収集・提供、経営に関する調査研究、そして、地域社会への奉仕活動を通じ、福島県全体を盛り上げていくことが、私たち青年部の使命」と、力強くあいさつした。