ホール 2019/10/11 00:00
NEXUS、前期グループ売上高は3263億円
群馬県高崎市に本社を置くNEXUS(同社単体で45店舗)は10月3日、2019年6月期(2018年7月1日~2019年6月30日)の決算を発表。
売上高は2609億円(前期比104・8%)、営業利益は62億円(前期比163・1%)。増収増益の要因について、2018年8月の「D’ステーション神栖店」、同12月の「D’ステーション仙台コロナワールド店」の2店舗の新規出店、営業費用の減少(前期比95・6%)の結果としている。
また、2017年11月にNEXUSホールディングスの子会社となった九州のホール企業、パラダイス(本社・長崎県佐世保市)の2019年3月期(2018年4月1日~2019年3月31日)の売上高は654億円(営業損失14億円)。グループ合計(D’ステーションの屋号で57店舗)の売上高は3263億円となり、初めて3000億円を突破した。
NEXUS創業25周年となる2020年6月期は、グループ全体で売上高3600億円、営業利益60億円を見込んでおり、今後も年に数店舗、新規出店するとしている。