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日遊協、遊技機取扱主任者に関する規程を改正

日遊協(庄司孝輝会長)は9月25日、広島市中区の「ANAクラウンプラザホテル広島」で、第3回定例理事会を開催。理事会では、遊技機取扱主任者に関する規程の改正や高射幸性遊技機の設置状況などを報告した。

改正は4点。1点目は、違反歴がなく、連続して7回目以降の更新を迎える人は更新時試験を免除すること。2点目は、新規試験を地元支部以外で受けた人が、3年後の更新時に必ず地元支部開催の試験を受けられるよう、1年前から前倒しで受けられる特例規定があったが、全国転勤する者が多くなり、地元にこだわる必要性が薄れてきたため、全員が1年前から受けられるよう、変更したこと。

3点目は、消費税率引き上げに伴い、各種手数料の消費税を、2020年4月以降の講習・試験から10%とすること。4点目は、遊技機取扱主任者証の表記事項に有効期間を加えること。

以上の改正内容は、2020年1月1日以降からの実施を目指している。また、2019年7月末現在のパチスロ機の設置台数は166万台。そのうち、新基準に該当しない遊技機は、34万台にのぼり、全体の20.58%。

高射幸性遊技機は27万3000台で、全体の16.4%だったことを報告した。

日遊協 (2)

日遊協 (1)

提供元:プレイグラフ

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