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同友会が創立25周年記念式典

同友会(東野昌一代表理事)は10月15日、東京都千代田区の「ホテルグランドアーク半蔵門」で創立25周年記念祝賀会を開催。約250人が来場した。

東野代表は冒頭あいさつで、全日遊連が昨年11月に決議した高射幸性パチスロ機設置比率の自主規制(2019年1月31日までに15%以下とする)の延期措置に触れ、「2020年1月末時点での5%以下の目標値について、現在、全日遊連と警察庁が話し合いを進めており、11月13日の全日理事会で対応を示すと聞いている」とした上で、「自分たちで決めたことを変えるのは、国民に対して説明がつかないとの声もあるが、われわれは、粛々と入れ替えを行い、次の時代に向けたリスタートを切れる環境を整えていかなければならない」と訴えた。

続けて警察庁保安課の山田好孝課長が登壇し、「依存問題対策」に言及。自己申告・家族申告プログラムについて、導入店舗が全店舗数の3割ほど(8月末で約2900店舗)であると指摘。「プログラムの実行性を担保するためにも、導入店舗の拡大が必要。これからは、導入の有無が、依存防止対策への取り組み姿勢を示す指標になる」との認識を示した。

なお、式典に先立ち、ビデオゲームを用いた対戦をスポーツと捉える「eスポーツ」の制度整備を行う「日本eスポーツ連合」の大谷剛久事務局長が、「拡大を続けるeスポーツのその可能性」と題した記念講演を行った。

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提供元:プレイグラフ

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