業界団体 2020/01/31 00:00
関西遊商、新年祝賀会で“ワンチーム”を強調
関西遊商(小西哲也理事長)は1月21日、大阪市の「ホテル日航大阪」で代表者研修会と新年祝賀会を開催。委員会活動報告では、セキュリティー委員会から、2019年2月から新制度となった更新取扱主任者講習会(同7月以降の更新者が対象)の受講者は2020年1月現在、107人、そのうち合格者数は95人、不合格者は12人と伝えられた。
変更前は同資格の有効期限が切れる前後1カ月以内に受講する必要があったが、更新期限内の半年前から受講可能に。講習会は毎月開催しているため、更新期限が切れる前に最大5回受験できる。新年祝賀会で小西理事長は、「業界は厳しいが、われわれ関西遊商もワンチームとなってやっていきたい」とあいさつ。
大阪府遊協の平川容志理事長は祝辞の中で、旧基準機の入れ替えについて、「令和3年1月末には、ホールの遊技機はすべて新基準機に置き換わっていなければならず、その数は約275万台といわれている。その意味で、この1年が今後の先行きを計る上で、非常に重要」と語った。