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未来研究所、「ネット広告は育てていくもの」

ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は1月22日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。

同社の副社長に就任した島田雄一郎氏、ホール営業を支援するPRCの中田藤生社長、ホールのマーケティング戦略を行うトライエッジの阿部睦シニアマネージャーが講演した。阿部シニアマネージャーは、「インターネット広告を上手に利用し、業績を伸ばしている企業も多い」と指摘。

「地域や年齢、年収などから、配信対象を設定できる上に、クリック数やページ表示回数など、広告の効果を瞬時に確認可能。インターネット広告は反応を見ながら、配信対象や内容を調整して、育てていくもの」と語った。島田副社長は、いわゆる“良い店”を、「客数が存在する店」「玉を出せる環境にある店」と定義。

「出せばいい、というものではないが、玉を出せる環境にあることが大事。その上で、無駄な労力や金銭を使っていないか。高稼働を実現している店ほど、店内の装飾はシンプル。体制をしっかり見直すことが肝要」と述べた。

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提供元:プレイグラフ

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