企業 2020/03/06 00:00
遊技未来研、粗利に貢献する20万円以下の中古に注目
ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は2月25日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。
同社の中野忠文社長ら、3人が講演した。中野社長は、2月時点でパチンコ150万台、パチスロ114万台の旧規則機が設置されているとし、1台30万円の計算(中古導入も考慮)だと、200台規模で約3970万円、1000台規模だと約1億9850万円の入れ替え費用がかかると試算。
「1月時点のデータだが」と前置きした上で、「20万円以下で買える中古機の中には、稼働には貢献しなくても粗利に貢献する機械はたくさんある」とし、「ぱちんこ 新・必殺仕置人」や「Pトキオブラック4500」、「PDD北斗の拳主役はジャギ」などを紹介した。