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都遊協と大阪府遊協が、相次いで行列対応を要請

都遊協(阿部恭久理事長)は3月31日、「新型コロナウイルス感染症対策について(vol.7)」と題した文書を発出。

テレビなどの一般メディアで報道された店舗前の行列風景に対し、世論から疑問の声があがっているとし、「開店前にお客様を並ばせない施策の徹底」として、順守項目を通達した。「集客を目的とした各種告知広告宣伝の自粛」では、「SNS等による告知(第三者を装ったものを含む)」と「駅貼広告や店頭、ホームページ等での『新台入替』や『特定機種』に関する告知」の自粛を再度、指示。

その上で、「どうしても並んでしまう場合の店舗対応」として、「大きく間隔を開けていただくように誘導する」か「整理券等、並ばせない工夫を考え、実施する」よう、要請した。

また、大阪府遊協(平川容志理事長)でも4月1日、「全ての広告宣伝行為の自粛及び遊技客の行列への対応の徹底」と題した文書を発出。都遊協同様、行列対策を要請しつつ、広告宣伝に関して「自店の関与しない広告の場合は削除依頼を行う」など、一歩踏み込んだ対応も求めている。

提供元:プレイグラフ

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