業界団体 2020/04/24 00:00
京都府遊協、休業要請に対して「最大限の協力を」
京都府遊協(白川鐘一理事長)は4月17日、「京都府知事からの休業要請について(通知)」と題した文書を発出。新型コロナウイルス対策として、重点的に拡大防止に努める必要がある「特定警戒都道府県」に、先の7都府県(東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡)に続き、6道府県(京都、北海道、茨城、石川、岐阜、愛知)が指定されたことを受け、同日、西脇隆俊京都府知事が休業(4月18日~5月6日)を要請。
対象施設にパチンコ店が含まれたことを通知した。同組合では「短期間でも廃業に直結するおそれがあり、組合としての一律の休業要請は行わない」としつつも、「知事からの要請は重いものであり、遊技業界の現状を勘案した上での最大限の協力」を組合員ホールに求めた。