業界団体 2020/06/26 00:00
遊技未来研、「遊タイムは順調な滑り出し」
ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は6月24日、ウェブ視聴によるセミナー「第48回未来研究会オンライン」を開催。同社の中野忠文社長ら、3人が講演した。
中野社長は、ハマり救済時短「遊タイム」について、5月16日~6月14日に集計した「Pリング 呪いの7日間2」と「Pフィーバー真花月2夜桜バージョン」の稼働を紹介。「『リング』は土日に2万発を超えるなど、非常に高い稼働を維持している。『真花月』も平均稼働を上回っており、順調な滑り出し」と指摘。
ただし、遊タイムであればどの機械でもいいという過度な期待は禁物だとし、「自店の顧客の嗜好にあったコンテンツ、ゲーム性の機械を見極め、特に高齢層が不利益を被らないためのPOPや装飾物を使った施策が必要」と話した。