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ダイナム、PB機「PフィーバークィーンⅡ ごらくver.」

ダイナムは9月2日、ジェイビーと共同開発したプライベートブランド(PB)機「PフィーバークィーンⅡ ごらくver.」を、10月上旬からダイナムジャパンホールディングスグループの店舗に導入すると発表。

同機は、ST機「PフィーバークィーンⅡ」をベースとしながら、新たに6段階設定を搭載。大当たり確率は99.9分の1~88.8分の1で、一般販売機(99.9分の1)よりも、設定2以上で甘くなっている。ST回数は8回で同じだが、設定が高くなるにつれて確変中の大当たり確率も高くなるため(一般販売機は12分の1、本機は12分の1~10.7分の1)、ST中の連チャン率も設定2以上で本機の方が上回っている。

ほかに、大当たりラウンドと時短回数の振り分けに若干の差があるが、最大の相違点は遊タイムの有無。一般販売機は搭載(低確率状態を292回転消化すると、100回転の時短に突入)、本機は非搭載となっている。

同社のPB機「ごらく」シリーズとしては16機種目で、導入予定台数は約2000台。現在、同グループは445店舗あるが、全店に導入するかは未定だという。

ダイナム_PFクィーンⅡごらくver

提供元:プレイグラフ

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