業界団体 2020/09/18 00:00
全日遊連が再度、21世紀会決議の順守を要請
全日遊連(阿部恭久理事長)は9月4日、各都府県方面遊協に「旧規則機の取扱いに関する21世紀会決議の遵守の更なる徹底について」と題する文書を発出。
8月17日にも同様の趣旨の文書で違反行為の是正指導を求めていたが、「現在に至っても21世紀会誓約書を提出しないホール、誓約書を提出していながら約束の期限を超過した高射幸性回胴式遊技機を設置し続けるのみならず、増台までしているホールがあることが確認されている」とした上で、21世紀会決議はホール営業者のみならず、遊技機メーカー、販社、周辺機器メーカーを含め、「業界を挙げて過度な射幸性の抑制に取り組むという、国と行政当局との約束でもある」と強調。
「各府県組合の理事長として率先垂範し、21世紀会決議の遵守に全力で取り組む」ことを、改めて強く要望している。