企業 2020/11/06 00:00
加藤商会、遊技機島用のサイネージをPR
遊技機販社の加藤商会は10月28日、オンライン上で遊技台型デジタルサイネージ「パチネージ・スロネージ」の新製品説明会を開催。
同製品は、減台したり、遊技機間の距離を確保した際にできたスペースを有効活用するデジタルガジェット。遊技機と同サイズで設計され、パチンコ・パチスロ島へ簡単に設置できる。取り外した後も、専用フレームを使用すれば、サイネージとして再利用が可能。液晶パネル部は32インチの大サイズ。OSはAndroidを搭載しており、一台一台、異なる映像や画像、ウェブ動画などを表示できる。
同社の柴田健蔵部長は、「複雑なスペックの説明や店内告知だけではなく、ソーシャルディスタンスを推奨する啓蒙動画、動物や自然といった癒やし動画を流すのもあり」と提案。加藤誠一社長は「ホールさまの戦略ツールとして、役立てていただければ」と語った。