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余暇進、池田課長補佐が文書で講話

余暇進(笠井聰夫代表理事)は毎年11月に開催していた秋季セミナーを中止。

その席で例年、警察庁の課長補佐が講話していたが、中止を受けて警察庁は11月10日、文書で池田雄一課長補佐の講話を伝えた。池田課長補佐は依存問題対策ガイドラインなどに基づき、「自己申告・家族申告プログラム」や「営業所のATM等の撤去等」といった各項目の推進を要請。

また、旧規則機の撤去に伴う遊技機の廃棄問題にも言及。「ホールの倉庫等に今後設置することのない遊技機が大量に保管されているという話が継続的に聞こえるところ、過去のように、遊技機の野積みといった形で問題を繰り返さないことが求められる。一部地域においては、関係団体と調整した上で、計画的な廃棄処理に向け、動いているところもあり、過去の反省が活かされた取組であると評価している」と述べている。

遊技機の不正改造事犯に関しては苦言も。「遊技くぎを曲げて検定機と異なる性能を創出する事案は、未だに継続して発生しており、本年も複数の検挙事例の報告を受けている」として、引き続き、厳しく取り締まりを行う姿勢を示した。

提供元:プレイグラフ

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