業界団体 2021/08/06 00:00
全日遊連、8月も撤去計画を強く推進
全日遊連(阿部恭久理事長)は7月21日、東京都港区の「第一ホテル東京」で定例理事会を開催。
理事総数52人中47人(うち、20人がリモート)が参加した。
依存問題への対応として、ぱちんこ依存問題相談機関リカバリーサポート・ネットワークが4月から無償提供しているホールスタッフ向けのeラーニング「パチンコ・パチスロ依存問題基礎講座」を紹介したほか、栃木県遊協、または同理事長から全日遊連宛ての「意見書」への対応に関して、執行部会と顧問弁護士へ一任することを決議。
栃木県遊協の金淳次理事長は、21世紀会決議(改定前)の順守に違背したとして、3月11日に理事職の辞任勧告を受け、4月16日に所属委員会を罷免に。これに対し、全日遊連に撤回や復職を求める意見書を提出していた。記者会見で阿部理事長は、当日も同様の意見書が提出されたことを明らかにした上で、“一任”という対応について「他の議事進行の妨げとなるため」とした。
また、5月7日の21世紀会決議の撤去期限改定に伴い、新たに定めた新規則機設置比率の推移について言及。「6、7月ともに計画未達となったが、目標値未設定とした8月にどうにか撤去を推進していただくよう、各都府県方面遊協に要請した。計画的な撤去に不可欠となる計画的な新台供給についても、メーカー組合にお願いする予定」と説明した。
提供元:プレイグラフ
理事総数52人中47人(うち、20人がリモート)が参加した。
依存問題への対応として、ぱちんこ依存問題相談機関リカバリーサポート・ネットワークが4月から無償提供しているホールスタッフ向けのeラーニング「パチンコ・パチスロ依存問題基礎講座」を紹介したほか、栃木県遊協、または同理事長から全日遊連宛ての「意見書」への対応に関して、執行部会と顧問弁護士へ一任することを決議。
栃木県遊協の金淳次理事長は、21世紀会決議(改定前)の順守に違背したとして、3月11日に理事職の辞任勧告を受け、4月16日に所属委員会を罷免に。これに対し、全日遊連に撤回や復職を求める意見書を提出していた。記者会見で阿部理事長は、当日も同様の意見書が提出されたことを明らかにした上で、“一任”という対応について「他の議事進行の妨げとなるため」とした。
また、5月7日の21世紀会決議の撤去期限改定に伴い、新たに定めた新規則機設置比率の推移について言及。「6、7月ともに計画未達となったが、目標値未設定とした8月にどうにか撤去を推進していただくよう、各都府県方面遊協に要請した。計画的な撤去に不可欠となる計画的な新台供給についても、メーカー組合にお願いする予定」と説明した。
提供元:プレイグラフ