業界団体 2021/08/27 00:00
AEEA、業界初の健康保険組合を設立
日遊協とDMM.comが主体となって立ち上げたアミューズメント産業雇用環境協会(略称・AEEA、平本直樹代表理事)は8月16日、6月1日に「エンターテイメント健康保険組合」の運用を開始したことを受け、オンラインで記者会見を開催。
エンターテイメント健康保険組合設立の経緯について、「業界で働く方が安心して働ける環境を作ることを目的に、業界で初めてとなる総合保険組合を目指し、その前段階として、(2018年に)設立したのが当協会。その後、当協会を設立母体として、設立時の加入者の募集を実施し、厚生労働省に設立申請を行った」と説明。対象は、パチンコ関連業のアミューズメント業、アニメ・ゲーム業、複合カフェ業、動画配信業、タレントマネジメント業、レジャー施設業の6業種。設立時の被保険者が約6000人、被扶養者が約4000人。芸能事務所のLDH JAPANなど、50の事業所が加入。
そのうち、パチンコ関連事業所は、プローバ島根、サンキュー、ワールドキャリアなど、35法人。メリットとしては、法律の範囲内で健康保険料を独自に決められるため、標準報酬月額に 10%(全国平均)を掛ける「協会けんぽ」の健康保険料より、低く抑えられること(同組合の設立時の保険料は9.64%)が挙げられる。
提供元:プレイグラフ
エンターテイメント健康保険組合設立の経緯について、「業界で働く方が安心して働ける環境を作ることを目的に、業界で初めてとなる総合保険組合を目指し、その前段階として、(2018年に)設立したのが当協会。その後、当協会を設立母体として、設立時の加入者の募集を実施し、厚生労働省に設立申請を行った」と説明。対象は、パチンコ関連業のアミューズメント業、アニメ・ゲーム業、複合カフェ業、動画配信業、タレントマネジメント業、レジャー施設業の6業種。設立時の被保険者が約6000人、被扶養者が約4000人。芸能事務所のLDH JAPANなど、50の事業所が加入。
そのうち、パチンコ関連事業所は、プローバ島根、サンキュー、ワールドキャリアなど、35法人。メリットとしては、法律の範囲内で健康保険料を独自に決められるため、標準報酬月額に 10%(全国平均)を掛ける「協会けんぽ」の健康保険料より、低く抑えられること(同組合の設立時の保険料は9.64%)が挙げられる。
提供元:プレイグラフ