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MIRAI、スマート遊技機の“遅れ”に言及

MIRAIぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事)は1月19日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で定例理事会を開催。

理事会後の記者会見では、スマートパチンコ・パチスロの状況について、東野代表理事が「昨年秋以降、日工組や日電協から執行部に対し、説明の機会を設けるとの話があったが、その都度、延期となっている」と説明。

「現状、コロナ禍に伴う半導体不足の影響で、ユニットの供給数を増やしたいメーカーと部材不足で対応が困難な設備メーカーの意見がぶつかっている状態。(遊技機の)具体的な販売スケジュールが発表されない限り、状況は進まないのでないか」との認識を示した。

また、前月の会見で報告のあった、同会が策定を目指す新たな広告宣伝ガイドラインに関し、「全日遊連、日遊協、余暇進と策定の必要性を共有した」(東野代表理事)ことを明らかに。具体的な中身について、2012年に警察庁が通達した広告宣伝規制ガイドラインを基本にSNSなど、時代に対応したものを組み込んでいく意向で、「ズルをしたものが得をする状態を是正することが重要」であるとし、今後はホール4団体で足並みをそろえながら進めていくと述べた。




提供元:プレイグラフ

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