ニュース 2006/12/30 00:00
アビリットが大幅減収
アビリットは24日、平成18年12月期の中間決算(連結)を発表。売上高は75億6400万円(前年同期比79.5%減)、営業損益が6億6000万円、経常損益は6億2500万円に。
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この減収減益について同社では、保通協の型式取得の遅延や、パチスロ4号機に対するニーズが想定以上の強さだったことなどから5号機の市場投入時期を再検討せざるを得ず、その結果、当初の計画を大幅に下回ったと報告している。また、4号機の再販の出荷が一部下期にずれ込んだこともあり、上期のパチスロ機販売台数は6511台となった。
プリペイドカード事業では、競合他社との価格競争の影響で計画未達となったが、日本金銭機械との業務提携が効を発し、前年同期を上回る実績をあげたという。