ニュース 2006/12/18 00:00
SNKプレイモア『球児』新機種発表会開催
SNKプレイモアは18日、赤坂プリンスホテル(東京都千代田区)にて、パチスロ新機種『球児』の発表会を開催した。
まず、外山公一代表取締役社長がイートレックジャパンとの業務提携について、「本格的な5号機時代に必要なものは、ラインナップの豊富さ。そのためには、外部との提携が重要となる。イートレックジャパンは、数少ない弊社と同等以上の会社。共感できる価値観があり、厳しい目を持っている。業務提携によってラインナップが充実するだけでなく、お互い刺激しあって両社が向上するだろう」と説明。そして「『球児』に続く、コラボレーション第2弾の開発も進んでいる。これからもエンターテインメント性あふれる機械を作り続けていく」と結んだ。
続いて営業本部の古賀潤氏が壇上に立ち、プロモーションビデオとともに機種の説明をした。「レッドセブンボーナスは目押し不要。ホワイトセブンボーナスは液晶のナビに従った目押しが必要で、その後は50ゲームのRT『反撃タイム』に突入。5号機では屈指の出玉性能を誇る」と力説。演出面は「ステージごとの『特訓演出』、どのステージからでも突入する『萌たん特訓』がアツい」と、自信の表情で語った。
ユニット「リーチエンジェル」のフォトセッション後、休憩を挟んで試打会が始まると、場内は業界関係者でごった返した。『吉宗』『CR五右衛門』などの液晶を手がけたイートレックジャパンとSNKプレイモアのコラボレーション機とあって、5号機の発表会としては異例の混雑ぶりを見せた。
納品は9月18日の予定。