ニュース 2006/12/06 00:00
ファースト、新しい「価格戦略」を発表
ファースト(http://www.first.jp/)は4日、新台の販売価格を見直す「価格戦略」を発表した。
これは機械のレンタルや支払い期間の長期化とは異なるもので、機械代自体を下げ、ホールが4号機と比べて粗利が減少する5号機を買いやすくするための戦略。同社広報担当は「新台価格を下げることこそが、ホール経営の一番の手助けになるのではないか。このプランをどんどん活用していただきたい」と語っている。
第1弾として、新台『大江戸漫遊記(爺パネル)』を1台あたり19万8000円(税別)での販売を決定。現在の5号機の1日平均粗利を3000円と考えると、約2ヵ月で償却が可能となっている。購入にあたっての詳細は以下のとおり。
○支払い方法
納品月末締め翌月末の支払いで、頭金なしの均等4回までの手形が可能
また最長で15回の分割払いも可能
○販売条件
4台以上の販売で適用
○納品開始日
平成18年12月24日(日)
また、今後も低価格(面替価格17万円を予定)での販売を行なっていく予定。