西陣、ソフィア『スロット花満開』新機種発表会開催
西陣、ソフィアは12日、赤坂プリンスホテル(千代田区)にて、『スロット花満開』(ソフィア社製)の新機種発表会を開催した。
第1部として、マスコミ向けの発表会が行なわれた。
冒頭の挨拶に立った西陣・沖真人代表取締役は「本機の開発コンセプトは『できるだけ多くの方に楽しんでいただきたい』ということ。“『花満開』というブランド”“クオリティの高い映像”“親しみやすさ”で、この目的は達成できたと確信している」と、新機種の出来をアピール。「今後も5号機市場に貢献できるように頑張っていきたい」と結んだ。
開発を担当したソフィア・清水要一研究開発部長は「新規則パチスロの第1弾は『花満開』しかないと思っていた。パチンコメーカーが手掛けるパチスロを見ていただきたい」と自信満々に語った。
続いて壇上に立った西陣・近藤修一取締役営業本部長は「これまでのパチスロは若年層がメインで、中高年層や初心者の取り込みが不十分だったが、本機はそれらを取り込むことができる機種」と語った。今後については「パチンコのノウハウを活かして、パチスロの開発を積極的に行なっていく。そして昨年同様、今後も射幸性に依存しない方針でやっていく」と締めくくった。
この後行なわれたホール向けの発表会では、Clairさんがゲストととして登場。「結晶」「飛び立つ勇気」「So Long縲恊墲「のANTHEM縲怐vの3曲を熱唱した。
本機は、パチンコでお馴染みの『花満開』シリーズをモチーフにしたパチスロで、5号機第1弾マシン。3種類のビッグ、2種類のレギュラーそしてRT機能を搭載している。『CR花満開極』の演出を継承した「極演出」、『CR花満開』のドット演出を受け継いだ「元祖花満開演出」など、パチンコの演出を多く取り入れている。
ホールへの導入は3月12日から開始される予定だ。