ニュース 2007/06/22 00:00
京楽産業.『ぱちんこ仮面ライダー2』発表
21日、京楽産業.はグランドハイアット東京(東京都港区)にて、新機種『ぱちんこ仮面ライダー ショッカー全滅大作戦(以下 仮面ライダー2)』のプレス発表会を開催した。
井坂正行プロデューサーは『仮面ライダー2』について、「(懸念されている)客離れに対する私たち、京楽の答と受け取ってほしい」と紹介。「ファン人数、来店回数アップのために必要な新スペック」であることをアピールした。
“新・ミドル”と命名された新スペック第1弾は、大当たり確率が221.5分の1(確変率85%)というもの。同社としては、『CRぱちんこ必殺仕事人III』と『CRぱちんこ歌舞伎剣』との間に位置づけるスペックとして、今後シリーズ化していく予定だ。
プレス発表会終了後、休憩を挟んで「KYORAKUビジョン説明会」と題したセミナーが開催された。
ここで登壇した榎本善紀社長と堀口知伸氏は、同社のマーケットに対する考え方を披露。「来店客数が利益に直結する」とし、「ファンを増やすこと」が最重要課題と語った。なかでもパチスロユーザー流出への対応策として、「パチンコにもパチスロ4号機のような幅のあるゲーム性が必要」であり、“新・ミドル”を追加することは有効だと示した。