企業 2007/10/16 00:00
マルハンがマカオのカジノ事業参入を発表
大手ホール企業の(株)マルハンは10日、マカオにおける事業参入についてのリリースを発表。マカオでカジノホテル『ポンテ16』の開発事業を計画するワールドフォーチュン社の株式を10.2%、その事業に出資する香港の上場企業で、『ポンテ16』の49%の権益を持つマカオサクセス社の株式を9.1%引き受ける契約を締結した。ワールドフォーチュン社の株式取得額は約2億850万1260香港ドル、マカオサクセス社の株式取得額は約2億3760万香港ドル。
同社はこの締結について、パチンコ以外のレジャー事業のノウハウを学び取ることを目的としたもので、将来はカジノ業を中心とした大型レジャー施設の展開を視野に入れていると説明している。