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日工組内規変更、1種+2種タイプの射幸性も抑制

日本遊技機工業組合(日工組)が、時短付き1種+2種タイプを対象とする内規変更を行なうことが明らかになった。
前回の1種タイプを対象とする内規変更同様、ぱちんこ遊技機の射幸性を抑制する狙いだ。

変更内容は次のとおり。

(1)時短の継続を特別図柄で決定するものにおいては、大当たり・小当たりの種類に関わらず、継続率は75%以下とする
(2)時短の継続を特別図柄で決定しないものにおいては、時短中の獲得玉数が4800個以下のセット機とする

 ※「時短中セット回数 ≦ 4800÷時短中の獲得玉数の平均値」を満たすことが条件

(1)の代表機は『CR牙狼』。継続率が82%であるため施行後は製造できなくなるが、時短継続率を75%以下に抑えれば問題ない。
(2)の代表機は『CR GU-GUガンモ』。4800個というのは“時短突入となる大当たり”を含まない数値、というのがポイントとなっている。

今回の内規変更は、12月中に決議される見通し。
実施時期も同時に確定するが、意外に早い時期になる可能性が高いようだ。

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