ニュース 2025/04/08 17:26
日工組が「LT3.0プラス」記者発表会を開催
4月8日、日本遊技機工業組合(日工組)は同組合会議室にて「LT3.0プラス」記者発表会を開催した。
始めに、副理事長 盧昇氏が挨拶。「今回のLT3.0プラスではスマートパチンコに特化し、より魅力的な出玉の波の創造を行ない、お客様やホール様に満足を提供できるものと思っている。またLT3.0プラスの“プラス”の部分はライトミドルなどの遊技機に搭載することで、市場のラインアップを豊かにすることができると確信している」とLT3.0プラスへの期待を示した。
続いて技術委員長 清原賢二氏からはLT3.0プラスについて具体的な説明が行なわれた。
LT3.0プラスとは、「①LT機の条件変更(スマパチのみ)」「②時短の性能仕様変更(スマパチ・P機)」「③ ②に対応した計算方法の整理(スマパチのみ)」の3つの要素があり、①のLT性能のアップと②と③を含めたプラスアルファの機能の総称で、無限の可能性を秘めている。
①LT機の条件変更(スマパチのみ)
・LTによる獲得出玉の占める割合を「3分の2以下」から「5分の4以下」にすることでLTをより身近に体感可能
・初当たりを含む獲得出玉期待値を「3,200個未満」から「6,400個未満」にすることで、大当たり確率349分の1相当の遊技機でもチャージ当たりが不要に
②時短の性能仕様変更(スマパチ・P機)
・大当たり図柄やC時短図柄のみでしか決定できなかった時短の性能が、遊技状態(低確高確や時短の有無)、滞在していた時短の性能も含めて決定可能
・大当たり図柄やC時短図柄、遊技状態で決定していた時短回数は滞在していた時短の性能も含めて決定可能
これらにより、状態の移行先や移行方法がより多く搭載できることとなり、様々な移行契機を搭載したパチンコ開発が可能となる。
LT3.0プラス対応機は7月7日より導入開始。
最後に、広報委員長 新井宏明氏が登壇。「LT3.0プラスは各メーカーが様々なゲーム性を考えていて、詳細について説明するのは難しい。そんなジレンマの中で、LT3.0プラスは本当に無限大の可能性を秘めているということを伝えさせていただきたかった。我々メーカーも非常にワクワクしており、独自の工夫が搭載されていると思いますので、今まで以上に注目していただきたい」と締めくくった。
始めに、副理事長 盧昇氏が挨拶。「今回のLT3.0プラスではスマートパチンコに特化し、より魅力的な出玉の波の創造を行ない、お客様やホール様に満足を提供できるものと思っている。またLT3.0プラスの“プラス”の部分はライトミドルなどの遊技機に搭載することで、市場のラインアップを豊かにすることができると確信している」とLT3.0プラスへの期待を示した。
続いて技術委員長 清原賢二氏からはLT3.0プラスについて具体的な説明が行なわれた。
LT3.0プラスとは、「①LT機の条件変更(スマパチのみ)」「②時短の性能仕様変更(スマパチ・P機)」「③ ②に対応した計算方法の整理(スマパチのみ)」の3つの要素があり、①のLT性能のアップと②と③を含めたプラスアルファの機能の総称で、無限の可能性を秘めている。
①LT機の条件変更(スマパチのみ)
・LTによる獲得出玉の占める割合を「3分の2以下」から「5分の4以下」にすることでLTをより身近に体感可能
・初当たりを含む獲得出玉期待値を「3,200個未満」から「6,400個未満」にすることで、大当たり確率349分の1相当の遊技機でもチャージ当たりが不要に
②時短の性能仕様変更(スマパチ・P機)
・大当たり図柄やC時短図柄のみでしか決定できなかった時短の性能が、遊技状態(低確高確や時短の有無)、滞在していた時短の性能も含めて決定可能
・大当たり図柄やC時短図柄、遊技状態で決定していた時短回数は滞在していた時短の性能も含めて決定可能
これらにより、状態の移行先や移行方法がより多く搭載できることとなり、様々な移行契機を搭載したパチンコ開発が可能となる。
LT3.0プラス対応機は7月7日より導入開始。
最後に、広報委員長 新井宏明氏が登壇。「LT3.0プラスは各メーカーが様々なゲーム性を考えていて、詳細について説明するのは難しい。そんなジレンマの中で、LT3.0プラスは本当に無限大の可能性を秘めているということを伝えさせていただきたかった。我々メーカーも非常にワクワクしており、独自の工夫が搭載されていると思いますので、今まで以上に注目していただきたい」と締めくくった。