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岡田会長、新機種発表会で熱弁!

5日、アルゼマーケティングジャパンは本社(東京都江東区)にて、ミズホ社製の新機種『シャドウハーツII』のプレス発表会を開催した。

始めに、岡田和生会長(アルゼ)が挨拶。
現在のホールの厳しい状況について、5号機の規則は、もっと常識的な範囲で規制されるべきだったとし、市場低迷の原因は行政にもあるとの認識を示した。

また、今のパチンコ業界について、アメリカのカジノ市場を例に挙げて説明した。
「アメリカ・カリフォルニア地域のカジノには、近所の人が“日常の遊び”として来ているケースが多い。最近の状況としては、レートの低い1セントマシン、日本で言うところの『1円パチンコ』が増えており、人気がある。1セントマシンは“遊ぶ”感覚で、大きく儲けたいという気持ちはないのだと思う。この“遊ぶ”要素を取り入れ、プレイヤーを飽きさせない台を作ることが最も重要だ」。
最後に「本機はRPGという長く遊べる要素を盛り込んでおり、満足できる機械に仕上がった」と締めくくった。

次に徳田一社長(アルゼマーケティングジャパン)が登壇。
「商売の原点であるマーケットに真摯に目を向けて、ロケテストを行なった。ホール、ユーザーの高評価を得て、販売を決定した」と販売の経緯について語った。

最後に、販売促進部の土井順平氏による機種説明が行なわれた。

なお、一般導入は2009年1月12日を予定。レンタルプランを中心に販売していく。

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