ニュース 2008/12/22 00:00
サービスマネジメント講座 修了者50名に修了証書を授与
都遊協青年部会は11日、東京都新宿区・リーガロイヤルホテルにおいて「第21回フォーラム110」を開催。また、都遊協青年部会と日遊協の共催で実施されていた「早稲田大学サービスマネジメント講座」の最終オープン講義と同講座の修了証書授与式も併せて開催された。
「第21回フォーラム110」では、特別講演として、ヒューテック(株)顧客情報支援部長の福田氏による「思い込み経営と鵜呑み経営がホールをだめにする!」と、(株)パブリシティ・グローバル・サポートの岡久会長による「未来に続く遊技産業を創造するには」の2講演が行なわれた。
その後、サービスマネジメント講座の最終オープン講義となる「生活防衛消費社会に求められる経営・マーケティング戦略」が行なわれ、早稲田大学商学研究科の永井教授が、バブル崩壊から今日までの“生活見直し消費”の変化や、長引くデフレの下で急成長した市場などを説明。また、スポーツの中継番組では、駅伝などのルールが単純なスポーツは視聴率が高く、ラグビーなどのルールが複雑なスポーツでは視聴率が低いことを紹介するなど、ゲームのルールの複雑さと関心度・参加度の関係を説明した。
講義の後、サービスマネジメント講座の修了者50人に対し修了証書が授与された。