新機種 2009/10/16 00:00
サミーが自信作「CR蒼天の拳」発表
サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は10月6日、東京都港区の「ラフォーレミュージアム六本木」で「ぱちんこCR蒼天の拳」プレス発表会を開催。
同機は、「北斗の拳」の主人公ケンシロウの2代前の北斗神拳継承者、霞拳志郎がライバルたちと闘いを繰り広げるバトルタイプの新機種。?同社史上最強の出玉性能、?「決戦バトル」を加え、2部構成になったバトル演出、?液晶前に手をかざして演出を発展させる「閻王(えんおう)センサー」や玉遊びの要素がある役物「羅龍盤(らりゅうばん)」を搭載していることが特徴となっている。
中山社長は「コンセプトは“スリルを味わう”。昨年発売した『CR北斗の拳』をあらゆる面で上回る機械だと思っています」と話し、同社が今後、パチンコメーカーとして大きく育っていく上で、基盤になる機械であることを強調した。
また、ゲストとしてタレントの森下千里さんが、同機のヒロイン「玉玲(ぎょくれい)」風のチャイナドレス姿で登場。ラオウの葬儀イベントにも参加したほど、北斗シリーズのファンだという森下さんは、実機を見た感想を聞かれ、「素直に感動しました! 漫画のセリフを大事に使っているというのが分かるし、(同作の舞台である)上海の世界観がよく出ていますね」と語るなど、熱いトークで発表会を盛り上げた。なお、15日から各支店ショールームで内覧会が開催される。