ニュース 2009/12/04 00:00
日遊協が具体的組織改革案を発表
日遊協(深谷友尋会長)は11月27日、理事会後に記者会見を開催。9月の理事会で了承された現在の組織のあり方を見直す件について、来年4月以降の具体的な改編案が固まったことを明らかにした。
現在、日遊協では「明日の産業を創る委員会」「明日の遊技機を造る委員会」「明日の経営を考える委員会」という三つの委員会の下に計七つの作業部会を置いているが、従来の委員会を廃止して、作業部会を委員会に昇格。その上に室長と副室長、担当副会長の3人で構成される経営・産業・遊技機をテーマにした「室」を配置して、より時代のニーズに合った、スピーディーな施策立案を目指すという。
また、低迷が続くパチスロ市場について記者から意見を求められた深谷会長は「もとより日電協だけの問題とはとらえていない。業界全体の問題として、世の中に(窮状を)アピールし、また、(関係各方面に)お願いをしていかなければならないと思っている」と述べた。 提供元:プレイグラフ