ニュース 2011/04/25 00:00
ホール5団体が輪番休業の実施を決定
4月25日、全日遊連(原田實理事長)、日遊協(深谷友尋会長)、同友会(高濱正敏代表理事)、余暇進(宮脇磊介代表理事)、PCSA(加藤英則代表理事)のホール5団体が、東日本大震災による今夏の電力供給不足に対する対応について以下のとおり決定した。
1・趣旨
東京電力管内において、今夏に電力供給不足が予想されることから、東京電力管内のホールにおいては、25%以上の電力削減を行なう。
2・実施期間
平成23年7月1日から9月30日まで
3・実施事項
【1】ホールは月3回以上(平日)の輪番休業を実施し、15%を削減する
【2】照明及び空調については13%以上の削減となるよう以下の項目を組み合わせて実施
ア:外壁照明の終日消灯
イ:ネオン、看板、電光掲示板等照明の消灯
ウ:ホール内の間接照明を点けない
エ:自動販売機の照明を24時間消灯
オ:ホール内の照明を50%間引き
カ:エアコンの設定温度を2度上げる
【3】その他LED照明への変更等に努める