ニュース 2011/04/28 00:00
ホール5団体が夏の東電管内店舗の輪番休業に合意
全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAのホール5団体は4月25日、代表者会議を開いて、今年夏の瞬間最大使用電力削減案について協議。「東京電力管内の店舗は月3回以上(平日)の輪番休業を実施する」ことなどについて合意した。
全日遊連などの試算では、これで15%削減できる見込みで、加えて各店舗が「外壁照明の終日消灯」「エアコンの設定温度を2度上げる」など、照明や空調の節電を推進。東京電力管内において、業界として25%以上の削減を目指す。期間は7月1日~9月30日の予定。
同問題については、すでに全関東連が4月18日の会議で同様の内容を決議。同20日の全日遊連理事会でも報告されていた。