エースが新体制で「CRエースをねらえ!」発表

エース電研（本社・東京都台東区、秋田光勇社長）は7月7日、本社で「CRエースをねらえ!」の発表記者会見を開催。6月24日の同社株主総会で、専務取締役から現職に選任されたばかりの秋田社長が特性を力強くアピールした。

同機は、79年に雑誌連載が始まるやいなや、空前のテニスブームを起こした人気漫画「エースをねらえ!」とのタイアップ機で、女性向けコンテンツをモチーフにする“女子パチ”第3弾。また、01年6月にパチンコブランド「トリプルエー（エース・アクティブ・アミューズメント）」を立ち上げ、「CRむし虫ランド」を発表した同社にとって、10年という節目を飾る機種となる。

秋田社長は「これまでの“女子パチ”シリーズ機、『CRベルサイユのばら』『CRイタズラなKiss』にはなかった、バトル演出との融合を実現。新枠『フレイム フレーム』による華やかなLED演出と臨場感あるサウンドクオリティーともあいまって、女性のみならず、男性にも楽しんでいただけます」と自信を示した。

スペックは大当たり確率319.69分の1の「～TRX」（大当たり出玉は最大約2000発）と、大当たり確率188.32分の1の「～HRY」の2タイプ。ホール導入は8月22日から。

提供元:プレイグラフ