企業 2012/09/28 00:00
NEXUSの2012年6月期は売上高1542億円
群馬・埼玉・千葉の3県、および東京都に計24店舗を展開するNEXUS(本社・群馬県高崎市、星野敏社長)は9月21日、2012年6月期(2011年7月~2012年6月)の決算概要を発表。売上高は対前期比136%の1542億3100万円だったことを明らかにした。
一方、営業利益は同32%の11億6000万円、経常利益は同35%の13億6300万円という減益に。この結果について、同社では「昨年3月に発生した東日本大震災の影響により、2011年6月期の事業計画がずれ込み、新規出店6店舗、および1000台クラスの系列店『スーパーD’ステーション』3店舗の増改築が2012年6月期に集中。新規出店・既存店改装にかかったイニシャルコスト27億円を同期に計上することになったため」と説明している。
また、2013年6月期の業績は、売上高1856億2700万円(対前期比120%)、営業利益50億円(同430%)、経常利益51億円(同370%)を予想。
同社では「2014年6月期において、(2007年に策定した)当初の中期計画通り、店舗数30店舗、売上高2000億円を達成したい」とコメントしている。