企業 2012/11/09 00:00
ピーマップスが「第1回業界博士特別セミナー」
ピーマップス(本社・東京都台東区、三浦敦社長)は11月1日、同区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で「第1回業界博士特別セミナー」を開催。
同社が運営するパチンコホール向け支援サイト「パチンコ業界博士」の会員を対象に行われた無料セミナーには、約60人のホール関係者が参加。同社の本田正豪専務取締役、エスサポートの三木貴鎬代表、トリストの中川系太郎社長の3人が講師を務めた。
三木代表は「年末に向けた機種選定と機種配列」と題して講演。パチスロ新台導入の心構えとして「月々の予算で決めない」「トップ導入にこだわる」「Aタイプは後追いで十分」などを挙げた。その上で「娯楽性」「万人性」「ギャンブル性」といったヒット機種の要因となるものを列挙し、「さまざまな条件に基準を設けて、点数化していくことが重要。さらに、その点数をもとに、買わないと競合店に顧客が流出する機種、店内移動を起こす機種など、判断材料を細分化していくことで、自店に合った機種を効率的にそろえられる」とした。