業界団体 2012/11/26 00:00
ピーマップスが第50回記念機械研究会
ピーマップス(本社・東京都台東区、三浦敦社長)は11月14日、同区の「上野パークサイドホテル」で「第50回記念機械研究会」を開催。
約120人の業界関係者が出席する中、ゴトの最新動向とその対策や、年末年始のホール営業のポイントについて、専門家が解説した。
その中で、船井総研の岡田龍也シニアコンサルタントは「2012~2013年 年末~年始にかけての営業戦略について考える! 何を実践すべきか!? 何に挑戦すべきか!?」と題して講演。
全国的にパチスロ営業への依存度が高まっているとされる現在のホール営業について、「業績が好調なホールは、パチンコとパチスロの機械投資バランスがよく、4円パチンコの収益性が高い。それにパチスロは堅調だと言われるが、決してファンが増えているわけではない」として、注意をうながした。
そして、「CRぱちんこAKB48」が受けている要因はコンテンツばかりではなく、ライトミドルというスペックにもあると強調。この流れを受けて、12月のパチンコ営業はライトミドルを活用して、いかに4円パチンコの女性客を育成するかがカギだと提言した。
一方、パチスロはジャグラーシリーズがポイントだと明言。
パチンコ・パチスロともに幅広い集客に努め、2013年の戦いに挑んでほしいと提言した。