企業 2013/02/01 00:00
プローバが「介護福祉支援事業」に着手
中国地方の有力ホール企業・プローバグループ(本社・広島市、平本直樹社長)はこのほど、「介護福祉支援事業」の立ち上げを発表。
遊びを取り入れた新たなリハビリテーション「カジノデイサービス」を老人福祉デイサービス施設に提供するというもので、パチンコ・パチスロをはじめ、ルーレットやポーカー台、ダーツなどの遊技機のレンタルと、施設職員に対する遊技法指導がセットになっており、3月からの本格導入を目指す。
1月24日には同市内のデイサービス施設「おかえり」で、同サービスの実用化に協力した脳科学者、諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授による脳の検証実験イベント「脳のリハビリテーション内覧会」を開催。
開催に先立って、平本社長は「これまで弊社が培ってきたさまざまな『遊び』のスキル・ノウハウで、日ごろからお世話になっている地域の皆さまに貢献したい」とあいさつした。