業界団体 2013/02/22 00:00
全国の青年部会員が熊本で交流会
全国の都府県遊協青年部会が親睦を深める「第4回全国青年部交流会」が2月13日、熊本市の「熊本ホテルキャッスル」で開催され、幹事を担当した熊本県遊協青年部会をはじめ、17都府県遊協青年部の約100人が参加。
4回目となる今回のテーマは「これからの若手経営者に何ができるのか」。
熊本県遊協青年部会の藤井俊博部会長が「ファン減少には、のめり込み、依存症問題による業界のイメージダウン、遊技機高騰によるホールの経営難など、さまざまな原因があるが、本当に考えなければならないのは、お客さまから信頼を得ること。そのヒントが得られる交流会にしたい」とあいさつした。
中部大学の武田邦彦教授、リカバリーサポート・ネットワークの力武一郎理事、大阪府遊協青年部会の段正峰部会長、福岡県遊協青年部会の竹田光寛部会長ら6人によるパネルディスカッションでは、「コスト削減」「射幸性」「社会貢献」などについて、議論を展開。
また、青年部会員が10グループに分かれて、中小ホールの生き残り策などの意見を交換した。次回の交流会は大阪で開催する予定。