バリュー・クエストが手形購入サービス開始

バリュー・クエスト（本社・東京都台東区、山田成徳社長）は3月1日より、VQnetで中古機を手形（1～6回）で購入できるサービスをスタート。
同サービスは100万円もしくは300万円の与信限度内で何回でも利用できる。
頭金・保証金も不要。支払回数に応じて取引額の4.5％（1回）～8％（6回）の手数料を支払う形となっている。2期分の決算書類の提出で、上限5000万円までの購入枠増額も可能。
2月27日に東京都千代田区の「NATULUCK神田・大手町ルームA」で行われた「VQ特別セミナー」で、この手形購入スキームを説明した大橋雄一社長室長は「最近は非常に高い中古機も導入しないと、なかなかお客さんが打ってくれないとか、店舗の鮮度が保てないという声を耳にします。そこで手形でも購入できるサービスを構築しました」と話した。
また、当日はセミナーも行われ、同氏が一昨年から今年2月にかけての中古機市場の動向を解説したほか、ホール営業のコンサル業務などを行うトータル・ノウ・コネクションズの髙橋正人社長が講演。
顧客目線に立って、通常時のムダ玉を管理・把握し、利益に戻す方法を伝授した。

提供元:プレイグラフ