企業 2013/03/15 00:00
ピーマップスが「第63回機械研究会」
ピーマップス(本社・東京都台東区、三浦敦社長)は3月6日、同区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で「第63回機械研究会」を開催。講師として、PSトータルサポートの北野良社長、船井総研の岡田龍也シニアコンサルタントらが登場した。
北野氏は低スロ市場の現状について、「5スロは大手の独壇場。採算度外視の営業をしており、現状、中小ホールに勧められるのは機械代のかからない2スロしかない」と解説。「すでに関西では導入店舗が増えており、2スロ導入店は今後も増えてくるだろう」と述べた。
岡田氏は「GWの稼働を上げるには、その土台となる4月の営業方法が重要」とした上で、「ユーザーに期待を抱かせるような『攻めの営業』を随所で見せることが大切だ」と説明。具体策として、1パチや甘デジを減らし、4パチMAXや4パチミドルを増台するなど、単価アップの策を推奨した。