企業 2013/03/15 00:00
アミュゼクスセミナーで優良中小店事例を紹介
アミュゼクスアライアンス(本社・東京都渋谷区、田守順代表)は3月12日、東京都港区の「三田NNホール」で定例セミナーを開催。田守氏、ピーエスプランニングの渥美公一社長、矢野経済研究所の高橋羊氏が講師を務めた。
渥美氏は、中小規模店の戦略として、低玉専門店でありながら、新台入替を頻繁に行い、「新台を安く打ちたい」というニーズに応えることで高い業績を残している事例店を紹介。「玉利や玉単価を考えると、私も不可能だと思っていた。だが、潜在的・顕在的な顧客ニーズに応えることだけを考え、既成概念に捉われず、可能性を追求していく姿勢が、新たなビジネスモデルを作る」と熱弁。
機種活用については、「CRぱちんこ冬のソナタFinal」を取り上げ、「過不足ない仕上がりで、店のパワーに比例した稼働を示している。自店の客層・ニーズに合わせて活用すればいい」とした。