企業 2013/04/19 00:00
玉越が第31期年度方針発表会
東海地方の有力ホール企業・玉越(本社・名古屋市、髙木和美社長)は4月11日、名古屋市の「名古屋マリオットアソシアホテル」で「第31期年度方針発表会」を開催。社員、招待者ら約370人が出席した。
髙木一夫会長は「企業永続の秘訣は、過去の成功体験に縛られず、常に新しいことに挑戦すること。厳しい変革の時代だが、一歩一歩ブランド化、差別化を図り、100年企業を目指そう」とあいさつ。
続いて、髙木社長が登壇し、「第30期の売り上げは対前年比101.1%。厳しい外部環境の中、営業部門の努力で、微増ながらも売り上げを伸ばすことができた」とし、今年度の方針として「維新玉越」「採用人事が不適切の改善」の二点を発表。「企業が発展するには、体制的な改革が必要。その一つが新しいことに挑戦する覚悟を社員一人ひとりが持つこと。もう一つが30期の全体ミーティングで挙がった『社員人事が不適切』というわが社の問題点を改善すること。この二つのミッションをクリアしよう」と呼びかけた。
会の後半には、ジョン万次郎直系5代目・中濱京氏、聖路加国際病院の日野原重明理事長による特別記念講演や、ダンスパフォーマー・EBIKEN氏による演舞が行われた。