業界団体 2013/05/31 00:00
RSNの2012年度相談件数は前年度比2.3倍
ぱちんこ依存問題相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」(略称RSN、西村直之代表理事)は、このほど、2012年度の相談事業の概要を報告書にまとめ、業界14団体などに送付。
それによると、昨年度の相談件数は2562件で、2011年度の1128件から約2.3倍に増加した。
全日遊連では「以前から、当組合では年4回、広報ポスターを各店に配布し、積極的な掲示を呼びかけてきた。加えて、昨年度は都遊協と全関東連傘下の10県遊協がRSNの連絡先入りティッシュを店頭で配るなど、業界を挙げて、さらなる広報活動に努めた結果だと思う」と述べている。
RSNの西村代表と全日遊連の青松英和理事長は、5月末までに警察庁生活安全局保安課を訪問し、同報告書の概要を説明する予定。