新製品 2013/07/12 00:00
最大2000台のLEDを遠隔制御できる新商品登場
LED照明を主軸とした照明事業を展開する遠藤照明(本社・大阪市、遠藤良三社長)は7月3日、東京都新宿区の東京事務所で記者会見を開催。
LED制御の新商品「無線コントロールシステム Smart LEDZ(スマートレッズ)」を発表した。
「Smart LEDZ」は専用のタッチパネル式コントローラー、あるいはモバイル機器によって、LED一つ一つの照度などを離れたところからでも自在に制御できる照明空間マネジメントシステム。
一つのコントローラー、モバイルから最大2000台のLED照明が個別制御できる。
同社が誇る高効率直管系LEDランプ「LEDZ TUBE 160lm/Wシリーズ」と組み合わせることで、80%強の節電が可能。
遠藤社長は「利便性が向上しても、そのぶんコスト高になっては意味がない」とし、できるかぎりリーズナブルな価格で提供していく予定であることを強調した。
発売は今年9月から。