新機種 2013/11/19 00:00
ヤーマがAタイプ第一弾『ジャックポット』を発表
11月19日、ヤーマは本社にて「新機種『ジャックポット』プレス発表会」を開催した。
主催者挨拶では、代表取締役社長 徳山誠佑氏が登壇。昨今のスロット市場の低迷を払拭する為には、Aタイプの安定性に着目していると説明。「長期稼動、誰にでもわかりやすい仕様、をコンセプトに掲げて開発を進めてまいりました。リプレイハズレなどの伝統を残しつつ、新たな機能を搭載しています。今後もAタイプを専門に開発を進めてまいります」と今後の方向性について語った。
続いて、取締役営業部長 荒川誠治氏が機種紹介を担当した。スペックやゲーム性を詳しく解説。「リプレイが一旦揃ってから再始動してリプレイがハズれるという“リムーブ機能”を搭載しており、面白い機種に仕上がっています」と説明した。
最後の挨拶では、ベルコ・ベルコ販売 代表取締役社長 国本籍雄氏が登壇。以前の業務提携発表からなかなか提携の効果を発揮することができずにいたが、やっと実行の段階に移行したことを語った。「ベルコとしては、今後はARTとパチンコを中心に開発を進めてまいります。ヤーマは需要が増えていくであろうAタイプ市場を狙っていきます。2メーカーが力を合わせれば多彩な開発・販売ができるのではないかと思っています」と締めくくった。
ホール導入開始は来年2月17日からを予定している。
(C)YAMA