企業 2013/11/29 00:00
メダル補給・回収器具の出荷総数は前期比20%減
メダル工業会(大泉政治理事長)は11月22日、東京都港区の「第一ホテル東京」で第24回通常総会を開催。
第23期(2012年10月1日~2013年9月30日)のメダル補給装置器具、およびメダル回収装置器具の販売総数が22万5080個(前期比約20%減)となったことを報告。来期の販売総数は、消費増税後の市場の落ち込みなどを考慮して、約19%減の18万3390個とする事業計画案を承認した。
大泉理事長は「業界活性化に少しでも貢献すべく、島の騒音対策やメダルの研磨・洗浄能力の向上、さらなるコスト削減などに努めたい」と述べた。